2006年7月26日 (水)

自己紹介(3)韓国でのオカリナとの出逢い

韓国でオカリナの生演奏を初めて聴いた会場で、演奏以外にも驚いたことは、会場に多くの韓国の人達、特に学生を含む若い人が沢山来ていることでした。中にはオカリナや楽譜とおぼしき書類ファイルを持っていたり、高校か大学のサークルと思われる小規模の団体が幾つかあったりして、韓国にはオカリナ愛好者がかなりいるらしいという雰囲気が伝わってきました。

そこでインターネットで検索してみると、韓国には全国規模の同好会があったり、オカリナメーカーが幾つもあったりと、日本に劣らずオカリナ人気が高いことが分かりました。そこで、自分も改めてオカリナをやってみたいという気持ちになり、日韓双方の複数のオカリナ関連サイトのお世話になって基礎知識をつけつつ、引っ越し荷物の奥に眠ったままのオカリナを10年ぶりに引っ張り出すこととなりました。

その後、韓国のオカリナ同好会の定期会合に参加したり、定期演奏会を聴きに行ったりするようになりました。また韓国のオカリナ製品にも関心を持つようになり、有名なメーカーや同好会の参加者の間で定評のあるメーカー(個人製作者を含む)を幾つも訪問したり、時には工房の見学もさせて頂きながら、韓国のオカリナ事情についても理解を深めていきました。

 

 

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2006年7月11日 (火)

自己紹介(2)韓国でのきっかけ

オカリナを買ったものの2週間で挫折してから、その後10年以上の月日が流れ、2004年、久々にまた海外生活に出ることとなりました。行き先は韓国。そしてソウル暮らしに慣れてきた頃、2005年7月8日、宗次郎さんの訪韓公演がありました。前年に続き2回目の公演だそうです。

あ、そういえば、昔に日本のテレビで聞いたオカリナ、あれが確か宗次郎さんではなかったか…と思って、何となく聴きに行きました。そもそもオカリナの生演奏を聴くこと自体、これが初めてでした。

そうしたら、目から鱗が落ちること、落ちること。まずはオカリナを吹く人を見ること自体が初めてだったため、姿勢とか持ち方とか、呼吸と息継ぎとか、一つ一つが新鮮に映りました。その上「真っ直ぐ吹くのと下を向いて吹くのでは音色が違うらしい」とか「曲によっては、途中で違うキーの楽器に持ち替えて、音域の狭さを克服する技がある」とか、ただ聴いているだけでは分からない情報がどんどん頭の中に飛び込んできて、かなりの衝撃を受けました。

これは、家に帰ったら、荷物の中からオカリナを発掘して、ちょっと確かめてみなければ…。そう思いながら家路を急いだ夜が、韓国でオカリナにはまるきっかけとなりました。

 

 

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2006年7月 9日 (日)

自己紹介(1)オカリナとの出会い

 私は1993年に外国暮らしをすることになりましたが、その際、何となく「外国生活をするなら楽器の一つくらい嗜みがないと」と思い立ちました。しかし、楽器といえば小中学校でリコーダーを吹いた経験くらいしかありません。

 考えた末、最近テレビでも時々耳にするオカリナだったら、リコーダーに似ているし、自分にも吹けるのではないかと思い、それ以上は何の知識もないままに楽器店に行きました。そして、店員に相談し、店員の勧めるままにオカリナと入門書を買って来ました。

 外国生活が始まり、忙しさも一段落ついたころに、引っ越し荷物の中からオカリナをとりだして吹いてみましたが、しかし、いくら吹いてみてもテレビで聞いたようなきれいな音は出ません。入門書の内容も、小中学校の音楽の教科書には出てこなかった用語が多く、よく分からないことばかりです。当時はインターネットもなく、周囲に教えてくれる人もなく、結局2週間ほどで挫折してしまいました。

 その後、オカリナは段ボール箱の中で10年近くの長い眠りにつくこととなりました。
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