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2006年11月18日 (土)

コラム:ダブルオカリナの長所(2)

4.まとめ

楽器の可能性に挑戦するという意味でトリプルオカリナは魅力的です。珍しいので所有する喜びもありますし、挑戦する意欲も沸きます。

しかし、高価なトリプルを買える人は多くありません。難しいトリプルを吹きこなせる人も多くありません。トリプルでなければ吹けないという曲もそんなに多い訳ではありません。

そうであれば、比較的安価に購入でき、トリプルに較べれば吹きやすく、ほとんどの歌謡曲を含め演奏可能な曲の幅が大きく広がるダブルオカリナに多くの人が接することができ、複数管の面白さに親しんでもらうことの方が大事なような気がします。

製作者にも、消費者にも、「トリプルがあるのだからダブルは単なる通過点」と考えるのでなく、ダブル独自の魅力も知って欲しい、知らせて欲しいなと期待しています。

2doublesm   
(上) アケタ・ダブレット

(下) マパラム・ダブル

※ この他、日本ではティアーモがダブルオカリナを
   市販しており、韓国ではノーブルが近日中に
   ダブルオカリナを市販予定です。

(クリックすると拡大表示されます)

 

アケタがダブレットの生産を停止してながらく経ちましたが、再び、韓国でも日本でもダブルオカリナが市販されるようになりました。繰り返しますが、関心のない人に複数管を強要するつもりはありません。関心が生じたときに、そこに購入の選択肢があるという状況が生まれたことを嬉しく思います。

 

 

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